研究課題
当該年度は、iPS細胞由来の肝前駆細胞および肝星細胞と類洞内皮細胞の三次元共培養系を確立すること、および、前年度までに樹立したレポーター星細胞を用いて三次元HBV持続感染モデルにおける肝星細胞の活性化を定量することで病態進行について検討する予定であった。三次元共培養系の確立については3種類の分化細胞を共培養することに成功した。しかし大量培養には課題が残った。レポーター星細胞の共培養に成功し、活性化を定量することができた。
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Stem Cell Reports
巻: 16 ページ: 3050-3063
10.1016/j.stemcr.2021.11.002