研究成果の概要 |
https://portal.gdc.cancer.gov/のデータベースを用いて、ong non-coding RNAであるSNHG6、SNHG8、SNHG5がヒト肝細胞癌において高発現していることを見出した。上記RNAのプライマーを作成し、代表的な肝細胞癌株(HepG2、Hep3B、Huh7S、Li7)での高発現を確認した。SNHG5, 6, 8に対するsiRNAをもちい、発現を抑制した肝細胞癌株を作成し、末梢血リンパ球と共培養したのちフローサイトメトリーを行うことで、ある種の抑制系免疫細胞の割合が変化していることを認めた。
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