研究課題
今年度はラットを用いて、卵巣除去後の下垂体細胞の変化について検討した。卵巣除去で下垂体内のLH, FSH発現は上昇するが、この時下垂体前葉内でのキスペプチン、キスペプチン受容体、PACAP及びPACAP受容体発現がどの様に変化するのかを検討中である。卵巣除去後のプロラクチン産生細胞の変化についても併せて調べている。現在継続中の研究である。
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Reprod Sci
巻: 27 ページ: 806-814
10.1007/s43032-020-00154-1