研究課題/領域番号 |
18K16877
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
野々村 頼子 新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (60807022)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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キーワード | 内リンパ液 |
研究実績の概要 |
2019年2月に研究成果をScientific reports誌に発表した。 Characterisation of N-glycans in the epithelial-like tissue of the rat cochlea.Scientific Reports volume 9, Article number: 1551 (2019) 。研究成果を海外、国内の学会にて発表した。 現在、N-結合糖鎖の機能解析に用いるウッシングチャンバーを作成しつつ、実験条件を検討中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2020年度はCOVID-19流行や勤務先の移動に伴い、実験が行えない時期が多かった。
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今後の研究の推進方策 |
ウッシングチャンバーを用い、シアリダーゼなどの酵素を用いて血管条に発現するN-結合型糖鎖の機能解析を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
COVID-19の流行と勤務地の変更により実験の時間が減少したため。
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