研究成果の概要 |
本研究では東京・ブラジルで疫学調査を実施し、東京の小・中学生の近視/強度近視有病率が76.5%/4.0%・94.9%/11.3%であったことを報告(E Yotsukura E, Torii H, et al. JAMA Ophthalmology. 2019)、ブラジルの学童ではそれぞれ20.4%/0.48%であったことも報告、さらに日中のバイオレットライト放射照度が東京とブラジルでは異なり、人種差だけでなく、光環境の違いも近視有病率に影響を与えている可能性を報告(Yotsukura E, Torii H, et al. J Clin Med. 2020)した。
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