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2019 年度 研究成果報告書

緑内障モデル動物を用いた神経保護研究

研究課題

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研究課題/領域番号 18K16972
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

秋山 悟一  公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (00529547)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
キーワード緑内障 / 神経保護 / 房水流出
研究成果の概要

緑内障モデルマウスを用いて、酸化ストレス経路を抑制する化合物の内服治療を行い、神経保護と緑内障の進行抑制が可能かを検討した。その結果、対照群と比較して網膜神経節細胞数が有意に多く、視機能もある程度保たれる可能性が示された。
また、従来通り眼圧を降下させる濾過手術の際に重要な集合管の分布を、新しい造影法によって検討し、鼻側に多いことを実証した。

自由記述の分野

眼科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

今回の研究では内服治療などの神経保護療法が、緑内障の進行抑制に有効な可能性を示した。また従来通りに眼圧降下手術を行う場合にも、より効率的な手法があることを示すことができた。

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公開日: 2021-02-19  

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