研究課題/領域番号 |
18K17323
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
門岡 康弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (50404330)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 最善の利益 |
研究実績の概要 |
救急及び集中治療領域の医療専門職にを対象とするインタビュー調査を行い、生データを取得した。具体的には、最善の利益に基づく意思決定の経験と見解に関する語りを記録した。最善の利益基準が求められる場面、最善の内容・評価の仕方、その限界や問題点等に関する貴重なデータが得られた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
学内の教務および管理運営業務に加え、新型コロナウィルス感染症の影響により、研究のエフォートを著しく削減せざるを得なかったから。
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今後の研究の推進方策 |
可能な限り研究時間を確保し、研究計画を遂行する。上述のインタビュー調査の解析を行い、世論調査を立案し、実施し、最善の利益に基づく意思決定に関する一般市民の態度や見解を抽出する。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究の進捗遅れが理由であり、当初の研究計画を可能な限り遂行する。
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