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2022 年度 研究成果報告書

糖尿病をもつ成人期男性のセクシュアリティの看護ケアの質評価基準の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 18K17500
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関大分県立看護科学大学

研究代表者

森 加苗愛  大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (20783286)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
キーワードセクシュアリティ / 糖尿病 / 男性 / 看護ケアの質 / 評価基準
研究成果の概要

『構造』18項目、『過程』25項目、『成果』22項目の計65項目で構成される「糖尿病をもつ成人期男性のセクシュアリティの看護ケアの質評価基準」の検証を行い、本基準の洗練を図ることを目的に介入研究を行った。結果、『構造』に「S19:地域の専門病院との連携システムの整備」1項目、『過程』に「P26:地域の専門病院との連携・調整に関する看護実践」1項目を加えた。
以上より「糖尿病をもつ成人期男性のセクシュアリティの看護ケアの質評価基準」は『構造』19項目、『過程』26項目、『成果』22項目の計67項目の構成となった。

自由記述の分野

糖尿病看護

研究成果の学術的意義や社会的意義

基本的人権であるセクシュアリティは、看護を実践する上で不可欠な視点である。糖尿病は、その病態や療養生活から男性のセクシュアリティに様々な影響を及ぼすが、医療システムや人材育成など多くの課題があり、その看護は充分ではない現状がある。
「糖尿病をもつ成人期男性のセクシュアリティの看護ケアの質評価基準」に基づく看護実践は、糖尿病をもつ男性のセクシュアリティの問題に対する医療職者の看護ケアへの意識を高め、糖尿病をもつ男性の豊かな生への支援の道標となり、看護ケアの質の向上の一助となる。

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公開日: 2024-01-30  

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