次年度使用額が生じた理由 |
業者に委託したインタビューのテープ起こしの納品が2019年4月になったため、約9万円の支出が2019年度に繰り越しとなった。 また、インタビューの対象人数は、当初20名程度を予定していたが、内容の飽和をみとめたため、16名で終了とした。インタビュー協力者への謝金が予定より少額となったことと、協力者の中で、2名は謝礼の受け取りを拒否し、1名は消耗品での受け取りのみ応じたため、人件費・謝金の予定額より少なくなった。 平成30年度の未使用額は176,733円、令和元年度の所要額780,000円、計956,733円が次年度使用額となる。内訳は、物品費(統計解析ソフトSPSS,Amos)200,000円、国内旅費(成果の公表)66,733円、謝金(研究協力謝礼)450,000円、その他(協力依頼往復はがき4万円、調査票の送付と返送200,000円)計240,000円である。
|