研究課題
本研究は心房細動に対するカテーテルアブレーション(CA)後の運動療法の確立のために、CA後の運動療法の効果を無作為化比較試験にて検証した。その結果、CA後の運動療法は上下肢筋力、運動耐容能、そして左室駆出率を有意に改善し、全身炎症の指標である高感度C反応性蛋白とペントラキシン3を有意に減少させることを明らかにした。また、運動療法は心房細動の再発を増加させることなく安全に実施可能であることを解明した。
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理学療法学
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