2022年度は、2018年度の成果として報告した踏み台昇降運動のデータや2019年度・2020年度に報告した歩調計測システムを論文化すべく執筆や改稿を行っていたが、下記の理由により思うように進めることが出来ず、研究実績を生み出すことはできなかった。 理由:授業の担当コマ数が昨年度より増え、初めて担当する科目が複数あり、学部生の卒業研究ゼミも始まったため、それらの準備や学生指導に多くの時間と労力が必要であった。また、他に協力を依頼されていたプロジェクトにも想定より多くの労力を割くことになってしまった。さらに、それらによる疲労もあり研究代表者に体調の優れない時期が少なからず生じてしまった。 科研費獲得という重要な機会をいただいておきながら、十分に研究を進められなかったことを反省し、今後またこのような結果とならないよう、エフォートと体調の管理を徹底する。
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