次年度使用額が生じた理由 |
育児による短時間勤務と病気休業により研究への着手が遅れ、また所属機関の移動により研究補助者の雇用が中断したため、研究補助の人件費の執行が192,800円少なかった。差額については、今年度雇用人数を増加して利用する。また、当初予定していたソフト(ArcGIS及びAtlas.ti、JMP)の購入が別予算で執行できたために不要となり、物品費も349,568円執行が少なかったが、新たな研究手法として検討している心拍計の購入、また、本研究のデータ分析用PCが故障したため、今年度新たに分析用のPCを購入し、差額を活用する。 翌年度の使用計画は、設備備品費(PC、心拍計、文献購入、アンケート用紙)として残額の349,568円+102,000円、国内旅費(調査、学会発表)として209,000円、外国旅費(学会発表)として300,000円、人件費・謝金(調査・研究補助、調査対象者謝金)として残額の192,800円+654,000円、その他(学会参加費、論文投稿費用)として35,000円を計画している。
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