研究実績の概要 |
【研究5】を実施し,2019年度に実施した【研究3】について査読の有る図書の1章として発表した. 【研究5】反偏見事例の呈示(Dasgupta & Asgari, 2004, Study 1; Dasgupta & Greenwald, 2001, Study 1, Study 2; Dasgupta & Rivera, 2008; 埴田, 2015, 研究1-2)による介入実験を,サブタイプ化 (Mauer, Park, & Rothbart, 1995; Weber & Crocker, 1983) (佐久間,2009))に着目し,一般人の反偏見事例の呈示によって潜在的な父親・母親ステレオタイプが平等的になり,父親の育児参加・母親の社会進出に対する態度が肯定的になるか否か,女性参加者を対象に検討した.
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