研究課題/領域番号 |
18K18479
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
山田 健二 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 研究員 (80771899)
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研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2022-03-31
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キーワード | ポスト・スノーデン時代 / 大量監視社会 / 社会運動における芸術表現 / ソーシャリー・エンゲイジド・アート / 映像芸術 / 映像論 / メディア論 / 現代美術 |
研究実績の概要 |
2020年度の研究活動はコロナ禍の影響により日米比較研究の米国現地での活動や国内の研究期間への立ち入りが不可能及び困難であったため、基本的に2018年度から2019年度までの資料やそれに対する自身の論考や史実や世界情勢との比較の精査や、各研究機関、大学、文化施設での発表活動を行った。発表活動においては大量監視社会の歴史的意味合いの、よりユニークな定義付けを探るため、60年代の監視社会の状況や社会情勢なども振り返りながら緻密な比較も行った。 又大量監視社会研究について世界的に著名な学会・ジャーナルである「Surveillance & Society」の共同編集長であるトリ・モナハン氏とデイビット・ムラカミ・ウッド氏に自身の来年度発表予定の論考をブリーフィングしていただき、6度にわたる遠隔での意見交換を行い来年度のより精度の高い研究に備えた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナ禍の影響により日米比較研究の米国現地での活動や国内の研究期間への立ち入りが不可能及び困難であったため
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今後の研究の推進方策 |
米国現地での一次資料の収集と研究の最終的な帰着とカナダの学会「Surveillance & Society」や諸学会での発表活動、論集・論考の出版活動等。
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次年度使用額が生じた理由 |
次年度使用額が生じた理由: 研究資料データの事故による破損 使用計画: 研究成果の出版、研究発表等
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