2022 年度研究成果報告書

現代中国のキリスト教徒に対する国外からの宣教支援

研究課題

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研究課題/領域番号	18K18489
研究種目	挑戦的研究(萌芽)
配分区分	基金
審査区分	中区分1:思想、芸術およびその関連分野
研究機関	桜美林大学
研究代表者	中生勝美桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授 (00222159)
研究分担者	都馬バイカル桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授 (00434457) 徐亦猛福岡女学院大学, 国際キャリア学部, 教授 (00638265) 長谷川・間瀬恵美桜美林大学, リベラルアーツ学群, 准教授 (90614115)
研究期間 (年度)	2018-06-29 – 2023-03-31
キーワード	キリスト教弾圧 / クリスチャンの民俗調査 / キリスト教の宣教モデル / キリスト教の土着化 / 輔仁大学 / 西洋ミッションの宣教戦略
研究成果の概要	コロナの影響で、初年度と最終年度のみ出張調査できた。そこで計画を変更し、日本国内での資料収集、キリスト教弾圧というテーマでの五島、島原、天草の調査、モンゴルから北海道に移住した宣教師調査、上海の図書館でのキリスト教関係の資料調査、上海のプロテスタント教会礼拝など活動に出席し、中国のキリスト教の現状を調査した。中生は、中国キリスト教の研究動向の論文を発表し、都馬バイカルはモンゴルキリスト教に関する文献収集とインタビュー調査に基づき、国際会議で口頭発表を行った。徐亦猛は、中国の西洋ミッションの土着化的な宣教についての研究を進め、口頭発表と論文を発表した。
自由記述の分野	文化人類学
研究成果の学術的意義や社会的意義	コロナの流行により、海外調査は初年度と最終年度のみ可能になった。そこで日本国内で資料収集に変更し、キリスト教弾圧というテーマでの五島、島原、天草の調査、モンゴルから北海道に移住した宣教師調査、神戸の中華教会の資料調査をした。海外調査は、アメリカの文書館、上海の図書館でのキリスト教関係の資料調査、上海のプロテスタント教会礼拝に出席して調査した。中生は、中国キリスト教の研究動向の論文を発表し、都馬バイカルはモンゴルキリスト教に関する文献収集とインタビュー調査に基づき、国際会議で口頭発表を行った。徐亦猛は、中国の西洋ミッションの土着化的な宣教についての研究を進め、口頭発表と論文を発表した。