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2020 年度 研究成果報告書

肝臓-骨格筋連関を標的とした運動効果増強薬の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 18K19560
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関金沢大学

研究代表者

篁 俊成  金沢大学, 医学系, 教授 (00324111)

研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2021-03-31
キーワード糖尿病 / 肥満症 / サルコペニア / 薬剤スクリーニング / 運動効果 / 健康寿命 / セレノプロテインP / ヘパトカイン
研究成果の概要

肝臓から分泌されるセレノプロテインP(SeP)が運動抵抗性を誘導することを見出したことから、肝臓でのSeP発現を特異的に抑制し、運動効果を高める低分子化合物を同定するため、既存薬スクリーニングを行った。その結果、SePの転写活性を強力に抑制する低分子既存薬化合物を約50種類同定した。これらの中から毒性の低い3種類の化合物を選び、肝臓細胞株やマウス個体に投与し、SeP発現抑制効果を確認することができた。

自由記述の分野

代謝学

研究成果の学術的意義や社会的意義

高齢化を背景に糖尿病、肥満症、サルコペニアが増大しており、運動効果を高める治療が求められている。今回同定したSeP発現抑制薬はこれまでにない運動効果増強薬となるだけでなく、2型糖尿病、脂肪肝、脂質異常症といった運動療法が効果を発揮するとされる多くの疾患に対しても全く新しい治療法になる可能性がある。さらに運動療法が持つ寿命延長効果をも増強することが出来れば、健康寿命延長薬の開発につながることが期待される。

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公開日: 2022-01-27  

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