2023 年度実績報告書

市民との対話から探求する学童を育てている家族の食に関する多彩な家族保健機能

研究課題

研究課題/領域番号	18K19678
研究機関	大阪大学
研究代表者	山崎あけみ大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90273507)
研究分担者	菊池良太大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (40794037) 川原妙大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00877805)
研究期間 (年度)	2018-06-29 – 2024-03-31
キーワード	学童 / 家族機能 / 食 / 共同養育
研究実績の概要	日本語版Feeding co-parenting Scale (FSC)は、幼児期の養育者の食に関する共同養育について測定するため米国のDr.Cinにより開発されたものである。Dr.Cinの許可を得て、また共同研究者にむかえ、昨年度10－12歳の学童後期の家族を対象としてオンライン調査を行った。135名からの回答を得た結果を学術誌にて発表した。フィールドとして協力頂いた小学校に、COVID-19禍　前後の食生活の変容や、FSCを用いた共同養育の実態について　パンフレットを作成し　配布した。