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2022 年度 研究成果報告書

高リスク心筋梗塞に対する運動介入効果による加齢への影響と組織再生能評価

研究課題

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研究課題/領域番号 18K19689
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関横浜市立大学

研究代表者

千葉 由美  横浜市立大学, 医学部, 教授 (10313256)

研究分担者 石上 友章  横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50264651)
峯岸 慎太郎  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (80458398)
藤田 孝之  福岡大学, 医学部, 教授 (40468202)
研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2023-03-31
キーワード間葉系幹細胞 / 再生 / 評価 / 心筋梗塞 / 炎症 / 免疫
研究成果の概要

近年、心筋梗塞後の損傷心筋への幹細胞を用いた再生医療は非常に注目されており、線維化をいかに防止するかといった観点は、重要な課題である。特に高齢化の著しい日本において、心筋梗塞発症後の効果的な医療提供の実現に向けて、幹細胞の評価を行ったり、生体へ細胞を導入した際の有用性を見出したり、治療につながるメカニズムの解明は急務である。皮質骨由来幹細胞は米国にて心筋再生を示していた新種の幹細胞でいくつかの有用性が示されてきた。日本でも本幹細胞を単離し、治療応用に向けての分析を進め、新たな知見を得た。

自由記述の分野

成人看護学

研究成果の学術的意義や社会的意義

心筋梗塞後の損傷心筋への幹細胞を用いた再生医療は非常に注目されており、心筋再生治療につながる幹細胞の特徴やメカニズムの解明は急務である。皮質骨由来幹細胞は米国にて先駆け心筋再生への有用性を示していた新種の幹細胞であるが、世界でもほとんど扱われておらず、体性幹細胞としての本来の役割についても明確でされてきていない。そこで、日本でも本幹細胞を単離し、分析を進めてきた。これら実験遂行作業の中で、付随的に得られた成果も示されてきた。

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公開日: 2024-01-30  

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