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2018 年度 実施状況報告書

三次元微細構造離散解析システムの拡張によるRC内部鉄筋腐食分布の逆推定への展開

研究課題

研究課題/領域番号 18KK0399
研究機関東京大学

研究代表者

長井 宏平  東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (00451790)

研究期間 (年度) 2018 – 2020
キーワード鉄筋コンクリート / 内部腐食 / 離散解析 / 逆推定
研究実績の概要

渡航先であるカリフォルニア大学デービス校のBolander教授と,研究計画や渡航期間について議論を継続している。これまで双方で行われてきた離散解析手法による研究について情報交換し,本渡航前にも2回,米国にて打ち合わせを行う予定となった。また渡航期間を大きく2回に分けることで,より長期的に共同研究を行い成果を出せる枠組みとすることとした。日本で実施する実験の計画を具体化した。鉄筋コンクリートのパネルに腐食を導入した際の,表面ひび割れの計測と,腐食後の鉄筋形状を計測するシステムを導入した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

先方と円滑に連絡を取り合い,効果的に研究を進める体制を整える準備を進めている。

今後の研究の推進方策

2019年度に本渡航を行うにあり,事前準備を確実に進める。

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公開日: 2019-12-27  

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