研究課題
基盤研究(S)
本研究では、カーボンナノチューブ量子ドットと電磁波の相互作用を調べる。それにより、新たなメカニズムを持った超高感度・高機能電磁波検出器へ発展させることを目的としている。これまでの研究でわかってきた事実に、カーボンナノチューブ量子ドットの人工原子としてのエネルギースケールがミリ波からテラヘルツ帯にあることがある(0.1-10THz)。このことに着目して、開発が遅れている電波と光の中間に位置するテラヘルツ帯での新しい検出メカニズム研究の特に注目する。
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