研究課題/領域番号 |
19101010
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
西渕 光昭 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (50189304)
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研究分担者 |
河野 泰之 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80183804)
速水 洋子 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (60283660)
藤田 幸一 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80272441)
石川 登 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (50273503)
岡本 正明 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (90372549)
中口 義次 京都大学, 東南アジア研究所, 助教 (70378967)
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連携研究者 |
颯田 葉子 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 教授 (20222010)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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キーワード | 東南アジア / 感染症 / 労働移動 / 腸炎ビブリオ / マラリア / デング熱 |
研究概要 |
本研究では、東南アジアで越境する新型腸管感染症が多発している代表地域等で調査を行い、伝播ルートを明らかにした。また国境でマラリアが、労働者の国境移動などに伴って越境している現状を明らかにした。さらにアジアで重要になっている蚊媒介性ウイルス性感染症のチクングニヤ熱とデング熱も含めたこれらの感染症について、それらの発生と伝播に影響を及ぼす重要な要因と感染症の発生・伝播による生活・社会への影響を明らかにし、これらから東南アジアの地域特異性を考察した。
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