研究課題
基盤研究(S)
本研究は、規制緩和と社会的支出の削減を柱とする新自由主義的な経済政策が早晩行き詰まるであろうという展望のもとに、ポスト新自由主義時代の混乱や危機に対して民主政治によって対抗策を打ち出すために何が必要かという時代認識と問題意識から出発した。具体的には、次の3つのテーマに取り組み、政策のイノベーションと、社会的ガバナンスの構想を打ち出すことを目指す。(1)新自由主義的政策の検証(2)民主主義の機能と限界に関する理論的総括(3)社会民主主義モデルの変容に関する比較
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世界 2008年3月号 (第776号)
ページ: 40-50
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