研究課題
基盤研究(A)
蛍光マイクロビーズを用いるMFI法は、微量血清で多項目の抗体検査が可能なため、小型実験動物の感染症診断への応用が期待できる。本研究では、MFI法による抗体検査システムを構築するため、マウス・ラットの主要感染症の病原体9種の抗原を作製し、それらの抗原の特異性や検出感度の評価を行った。その結果、MFI法は特異性や検出感度が優れ、同時に多数項目の検査においても特異性や感度の低下が見られなかった。MFI法は実験用マウス・ラットの感染症診断法として優れた方法である。
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