研究課題
基盤研究(A)
遺伝子転写機構に関する研究は近年著しい進歩を遂げ、多くの転写因子が同定され、その機能が解明されつつある。重要な生命現象に関与する特定の遺伝子の転写は、個々の核内受容体のリガンドによって特異的に制御されており、その多くが癌、リウマチ、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病および自己免疫疾患や心血管系疾患の発症と治療に関与している。本研究では、核内受容体を分子標的とした創薬開発基盤を確立することを目的に、核内受容体が発揮する多彩な機能を特異的に制御もしくは検出する化合物の創製を行った。
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