研究課題
基盤研究(A)
本プロジェクトは各国文学のパラダイムを脱却し、歴史的実態に即した上代文学研究の新たな枠組みを「東アジア古典学」として提起しその具体化を試みた。国内外の研究者と連携し、古代の文字使用の実態、類書・幼学書の活用、文選の受容、万葉集の捉え直し等、共同研究によって新たな知見を獲得した。そうした研究と相乗的に、新たな枠組みを活かした教育プログラムの構築をも推進した。主な成果は『東アジア古典学のために2007-2010』にまとめられている。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (3件) 備考 (1件)
叙説 第38巻
ページ: 96-109
思想 第1043巻
ページ: 76-99
福澤諭吉年鑑 第37巻
ページ: 75-92
風土記研究 第34巻
ページ: 1-15
国語と国文学 第87巻11号
ページ: 1-14
未名 第28巻
ページ: 1-22
大航海 第66号
ページ: 77-85
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/eastasia/