研究課題/領域番号 |
19202012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田窪 行則 京都大学, 文学研究科, 教授 (10154957)
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研究分担者 |
有田 節子 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 教授 (70263994)
今仁 生美 名古屋学院大学, 外国語学部, 教授 (20213233)
郡司 隆男 神戸松蔭女子大学, 文学部, 教授 (10158892)
松井 理直 大阪保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (00273714)
坂原 茂 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (40153902)
三藤 博 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (60181939)
山 祐嗣 神戸女子学院大学, 人間科学部, 教授 (80202373)
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連携研究者 |
金水 敏 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70153260)
宝島 格 名古屋学院大学, 外国語学部, 准教授 (50288445)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 意味論 / 推論 / 日常言語 / モーダル / 条件文条件文 |
研究概要 |
日本語共通語、韓国語、英語、琉球語宮古方言のデータにもとづいて、日常言語の推論にかかわるモデルを構築し、証拠推論の性質、アブダクションによる推論と証拠推論との関係を明らかにした。時制、空間表現、擬似用法と推論の関係を明らかにした。関連性理論を用いた推論モデルの構築に関して推論の確率的な性質について研究を行い、一般的な条件文と反事実条件文の信念強度を共通の計算によって扱える計算装置を提案した。
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