研究課題
基盤研究(A)
近世日本の史料体系の国際比較に関して、庄屋日記などの行政日記の詳細な分析が有効であることが明らかとなり、近代国家的な経済発展が開始される以前の前近代行政において、徳川日本は、「プロト近代行政」とも言える制度的な成熟が見られた地域であったことを解明した。持続的な経済社会を目指し、疫病や自然災害あるいは犯罪などへの対策を行っていた前近代において、後の近現代よりもより稠密な地域情報の蓄積が証明された。
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Populazione e Storia forthcoming
史学 第80巻第1号
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茨城県史研究 95
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京都府立大学学術報告(人文・社会) Vol.62
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