研究分担者 |
松島 茂 東京理科大学, 専門職大学院・総合科学技術経営研究科, 教授 (00339508)
福田 淳児 法政大学, 経営学部, 教授 (50248275)
近能 善範 法政大学, 経営学部, 准教授 (10345275)
行本 勢基 高松大学, 経営学部, 講師 (10434367)
松本 敦則 法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 准教授 (20433211)
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研究概要 |
2008年度は「イノベーション・クラスターの創生政策とグローバル・リンケージ」を分析するための鍵概念となる「集合知」に関する理論分析を進め、その成果を査読つき学術雑誌に報告するとともに、ヨーロッパ日本学会に招聘されて講演を行った。報告テーマおよび場所・日時は下記のとおり。 Sectional Keynote Speech,“Collective Knowledge and Collective Strategy: Quest for a Genetic Theory of Innovation,"in Section 6: Economics, Economic and Social History,“Beyond Structural Changes : Shaping the Future of Japanese Economy and Business,"12^<th> International Conference of the European Association of Japanese Studies. Salento University, Italy, September20^<th>, 2008, in Hotel Tiziano, Lecce, Italy. また、法政大学において国際シンポジウムと国際ワークショップを開催した。「イノベーションの歴史的起点-明治日本における西洋機械技術の導入-」Starting Point of Innovation in Historical Perspective: Introduction of Western Mechanical Engineering to Meiji-Japan、法政大学ボアソナード・タワー26階スカイホール、2007年7月24日.および、International Workshop: International Comparison of Innovation Policy:“Cluster and the European Institute for Innovation and Technology,"The Second Meeting at Hosei University, Tokyo, Japan.『イノベーション政策の国際比較』第2回ミーティング(法政大学)、「クラスターとEUイノベーション技術センターの設立」報告者・Dr.-Ing. Rene Haak(ルネ・ハーク氏)EU Policy Research Officer, German Federal Ministry of Education and Research (EU政策担当官、ドイツ連邦文部科学省)、2008年10月16日、於・法政大学イノベーション・マネジメント研究センター・セミナー室。 以上、理論・歴史・政策という3つの次元から研究を進め国際的ネットワークを広げた。
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