研究課題
基盤研究(A)
強相関f電子系化合物の興味深い現象は、f電子の局在と遍歴の狭間にあるほとんど局在した性質から生じている。本研究では、化学的圧力を加えたり、あるいは合金化することによって、いくつかの典型的な強相関f電子化合物において、f電子の性質を広い範囲にわたって変化させた。また、同時にド・ハース-ファン・アルフェン効果を主たる実験手段として、f電子の性質の変化に伴う物性・電子状態変化を明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Phys. Rev. Lett.
巻: 102 ページ: 216401-1-4
Phys. Rev. Lett
巻: 101 ページ: 056401-1-4
http://www.vlt.phys.tohoku.ac.jp/