研究課題
基盤研究(A)
ミリ波、サブミリ波帯の光源を整備し、2重共鳴分光法の適用範囲を広げることで、研究対象とする分子錯体、短寿命種のスペクトル観測の可能性を大きく広げた。また、計算環境を整備し、スペクトルの予測、解析の精度を飛躍的に高めた。この結果、本研究期間中に原子-2原子錯体として、Ar、Ne-NO、およびNe、Kr-OHの分子間ポテンシャルの決定を行い、論文として報告した。また、興味深い内部運動を持つ系として炭酸、H_2CO_3、およびHOCOラジカルのスペクトルの観測を報告した。
すべて 2011 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
J. Chem. Phys. 134
ページ: 044319
Phys. Chem. Chem. Phys. 12
ページ: 8340-8349
J. Phys. Chem. A114
ページ: 4798-4804
Mol. Phys. 108
ページ: 2207-2218
J. Chem. Phys. 130
ページ: 2040308