研究課題
基盤研究(A)
本研究は、水中・常温・常圧でニッケル-ルテニウム複核錯体を触媒とする水素発生を伴う窒素固定法を開発に挑んだ。その結果、新規水溶性ニッケル-ルテニウムヒドリド錯体の合成と構造解析に成功した(2007年4月25日にプレスリリース)。さらに、ヒドリド錯体を触媒とする銅イオンの電子還元に成功した(2008年8月5日にプレスリリース)。合成した新規水溶性ルテニウム窒素錯体を溶存窒素センサーへと応用した。
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