研究課題
基盤研究(A)
申請者のグループではブロモウラシルに置換したDNAの光照射を用いてDNAの構造と反応性について分子レベルで研究を進めてきた。検討の結果、DNAの局所構造と光照射によって生成したウラシルラジカルによる水素引き抜きの相関を明らかにすることができ、この手法を用いたDNA構造の検出が可能であることを示した。本研究によって、特定の遺伝子発現に連動したDNAのダイナミックな構造変化とその制御法への道が拓けた。
すべて 2011 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (14件) 学会発表 (19件) 図書 (2件) 備考 (1件)
J.Am.Chem.Soc. 132
ページ: 3778-3782
ページ: 16311-16313
ページ: 14910-14918
J.Am.Chem.Soc 132
ページ: 14361-14363
Bioorg.Med.Chem. 18
ページ: 1236-1243
ページ: 2887-2893
Bioorg.Med.Chem. 19
ページ: 1870-1875
Bioorg.Med.Chem. 17
ページ: 1393-1397
J.Am.Chem.Soc. 130
ページ: 16470-16471
Bioorg.Med.Chem. 16
ページ: 6873-6879
ページ: 2286-2291
Chem.Eur.J. 18
ページ: 864-870
J.Am.Chem.Soc. 129
ページ: 8163-8168
ページ: 5384-5390
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/chembio/