研究課題
基盤研究(A)
本研究では、脂質によりパッケージングされた一次元トリアゾール錯体のスピン転移特性を検討した。興味深いことに、脂質被覆型トリアゾール錯体において,疎媒性効果ならびに,自己組織化と連動したスピン状態の変化(スピン転換,spin conversion)が起こることが明らかとなった。金属錯体の疎媒性効果は,イオン性錯体の物性を溶液系で制御するための一般的かつ有用な方法論となるものと期待される。
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