研究分担者 |
上坂 裕之 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90362318)
野老山 貴行 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20432247)
吉野 雅彦 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40201032)
木村 秀彦 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 講師 (60345923)
赤垣 友治 八戸工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (20149909)
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研究概要 |
次世代自動車部品では,潤滑油無しで摩擦係数が0.01以下でかつ著しく耐摩耗性に富む部品表面が求められている.摩擦に伴う極表面層の構造変化及び平滑化をともなう「なじみ過程」を制御する手法として,アモルファス窒化炭素膜に数nmのカーボンオーバーコートを付与する方法,紫外線を照射する方法の提案,なじみ過程を詳細に観察するコンパクト摩擦対による評価法の提案を行い,それらの有効性も実証した.
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