研究課題/領域番号 |
19206045
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
笹田 一郎 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (20117120)
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研究分担者 |
林 則行 宮崎大学, 工学部, 教授 (30156450)
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連携研究者 |
神鳥 明彦 (株)日立製作所・基礎研究所, 主任研究員 (90416991)
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研究協力者 |
竹田 敏和 , 日鉄コンポジット(株)
島田 政紀 , 新日鐵マテリアルズ
中嶋 祥博 九州大学, 大学院・総合理工学府・博士課程後期
KRISS Dr.Yong-Ho Lee , 韓国標準科学院, Principal Researcher
KRISS Dr. Jin-Mok Kim , 韓国標準科学院, Senior Scientist
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 分離型磁気シールド / 能動磁気シールド / 心磁界 / SQUID磁束計 / 生体磁気 |
研究概要 |
病院環境で心磁界イメージングに利用することを前提に,新規な能動磁気シールドを実規模で試作し,諸問題の解決を図ると共に心磁界の実証計測を行った.磁気シールドの中核をなす磁気シェルは2分割れ,SQUIDの設置とシールド内への患者の搬入を容易にしている.シェルの分割で低化するシールド性能は,新規に開発した能動補償によって増強している.各磁気シェルは長さ2.4m,高さ1.4m,重量約170kgで狭スペース3層構造とし,外側2層には磁気シェイキングを施し高性能軽量化を実現した.
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