研究課題
基盤研究(A)
本研究は、レーザーパルスを繰り返し照射し推進仕事の一部を抗力低減に費やしエネルギー効率の最適化を図る「Push-Pull推進」の有効性を実証することを目的として行われ、時間平均レーザーパワー70Wで最高1000%のエネルギー付加効率を達成した。さらに、レーザーパルスエネルギー付加によって生成される高温・低密度領域と衝撃層が干渉して生じる渦輪の挙動と抗力低減メカニズムが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
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