研究課題
基盤研究(A)
大型コンテナ船をはじめとする海上輸送構造体の信頼性を確保することは我が国の経済発展のために重要である。かかる構造体では脆性き裂伝播を抑制することが重要であり、本研究ではマルチスケール解析によりこの現象を研究した。脆性き裂伝播の金属結晶粒径、異方性に対する依存性をミクロモデルにより定量的に解明するとともに、溶接部における力学的・材質的不均一がき裂伝播挙動に及ぼす影響をマクロモデルにより定量的に解明した。本研究の一部は実船の安全性評価基準へ適用された。
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鉄と鋼 vol.96, No.6(掲載決定)
日本船舶海洋工学会論文集 vol.9(掲載決定)
日本船舶海洋工学会論文集 vol.7
ページ: 251-258
日本船舶海洋工学会論文集 vol.6
ページ: 371-377