研究課題/領域番号 |
19206103
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀池 寛 大阪大学, 学研究科, 教授 (20252611)
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研究分担者 |
福田 武司 大阪大学, 工学研究科, 教授 (50354585)
鈴木 幸子 大阪大学, 工学研究科, 助教 (20403157)
山岡 信夫 大阪大学, 工学研究科, 技術専門員 (80444561)
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連携研究者 |
峰原 英介 (独)日本原子力研究開発機構, 主任研究員 (00354910)
宮本 斉児 (独)日本原子力研究開発機構, 研究員 (50294046)
近藤 浩夫 (独)日本原子力研究開発機構, 研究員 (40403159)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 自由電子レーザー / 原子力 / 加速器 / 非熱加工 / 焦点深度 / レーザープラズマ |
研究概要 |
本研究では、ピコ秒パルスを持った高輝度の自由電子レーザーを利用して、原子炉や燃料集合体等の大型構造体の非熱解体技術への適用性を実験的に調べた。軽水炉用燃料被覆管材料であるジルカロイ4等を用いて、市販最新鋭レーザーと切削形状を比較した結果、これら原子炉材料の効率的(狭切削幅)非熱プロセスが実現可能であることを示した。また、ナノ秒パルスレーザーを用い、加工切削形状へ与える基礎的な条件を確認し、厚肉構造材を加工するために必要なレーザー光および導光のための光学系が備えるべき条件を実験的に確認した。
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