研究課題
基盤研究(A)
真核細胞は、細胞内大規模分解系オートファジーを多面的に活用し生存維持をはかっている。生存戦略としてのオートファジーの理解を進めるために、オートファジーの分子解剖を行った結果、Atg16L複合体によってオートファジーを担う膜構造にLC3が繋ぎとめられることや、そのLC3が膜構造の完成に働くことを見出した。また膜構造の形成が、小胞体が作る特殊な揺りかご構造の内部で行われることも突き止めた。
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