研究課題
基盤研究(A)
視神経脊髄型多発性硬化症(OSMS)は、重症の視神経炎と横断性脊髄炎を繰り返す神経難病であり、視神経脊髄炎(NMO)と同一疾患と考えられる。本研究は、本疾患に特異なアクアポリン4(AQP4)抗体の発見に伴い、3椎体以上の長い脊髄病変などの臨床的特徴を明らかにし、AQP4抗体の病原性とアストロサイトパチーとしての本疾患の新たな疾患概念を確立し、また血漿交換や免疫抑制剤による治療法の有効性を証明した。
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http://www.ms.med.tohoku.ac.jp/index.html