研究課題
基盤研究(A)
成体心臓由来幹細胞(ラット)を用いて、梗塞が起こった心臓に移植するための3次元培養法の確立を目指した。心臓由来幹細胞は、c-kit陽性細胞から得た。同じ方法を用いて採取されたc-kit陽性細胞であっても、長期培養により、異なった遺伝子発現パターンが観察された。GATA4を高発現する細胞は、心筋細胞に分化しやすい傾向が見られ、また、共存培養した心筋細胞の寿命を延ばす効果が見られたので、再生医療に適する細胞であると考えられた。さらに、TGF-βスーパーファミリーが筋細胞への分化に関与することを示した。
すべて 2011 2010 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (20件)
Biochemical and Biophysical Research Communications 396
ページ: 615-625
Genes to Cells (15)
ページ: 439-453
Journal of biomedical materials research, Part A 94A
ページ: 1-8
Stem Cells and Devlopment 19, 1
ページ: 105-116
(財)日本心臓血圧研究振興会(平成十九年度研究業績集)
ページ: 13-6
Future aspects of Medical Science and Education : Proceedings of the 2nd IREIIMS Open Symposium "Challenge of Integrated Medical Sciences"(Nadal-Ginard B, Takakura K (Eds.) IREIIMS, Tokyo)
ページ: 75-76
(財)日本心臓血圧研究振興会(平成十八年度研究業績集)
ページ: 1-4
International Journal of Cardiology (in press)
PLoS ONE 5(12)(in press)
ページ: e14297
Vitamins and Hormones, Stem cell regulator Vol.86(invited)
Biomolecular Concepts invited
