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2007 年度 実績報告書

口腔先天異常疾患関連遺伝子解析研究

研究課題

研究課題/領域番号 19209062
研究機関愛知学院大学

研究代表者

夏目 長門  愛知学院大学, 歯学部, 教授 (90183532)

研究分担者 平原 史樹  横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30201734)
高戸 毅  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (90171454)
戸塚 靖則  北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00109456)
野口 誠  富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (50208328)
小村 健  東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10334434)
キーワード先天異常 / 口唇裂 / 口蓋裂 / 遺伝子解析 / バンキング
研究概要

1)平成19年10月1日に、愛知県にて班会議を実施した。
2)これまでに倫理委員会への申請を行い得なかった研究分担施設においては、準備を進め申請を行い、可及的に各施設での承認を得た。
3)初年度に研究分担者と打ち合わせ会議を行い確認した研究実施方法に従い、今年度も引き続き遺伝子試料の収集ならびに研究を実施した。研究分担施設へ送付した血液採取ならびデータ入力のための物品を使用し、遺伝子試料を収集した。
4)得られた試料は、本学の口腔先天異常疾患関連遺伝子共同研究機構の口腔疾患関連遺伝子バンキングルームにて、患者のプライバシーに十分留意するとともに安全に保管した。
5)ベトナム、ラオスにおいて、継続して遺伝子試料の提供を受け得るようにするため、現地の協力者への説明を行い、血液採取用濾紙やシリンジ等の必要な消耗品を配布するとともに、遺伝子試料を入手した。
6)これまでにバンキングされ、遺伝子解析に使用している日本人に加えベトナム人、モンゴル人試料についても本格的にDNA抽出を行った。昨年度に引き続き遺伝子解析を行い、口唇・口蓋裂との関連性について、検討を行った。
7)上記とは別に、日本人多発家系の非症候群性の口唇・口蓋裂、約80症例についても遺伝子多型の解析を実施した。
8)研究成果を平成19年7月8日、名古屋にて行われた第47回日本先天異常学会書く術集会と、10月21日に福岡県で行われた第19回日本小児口腔外科学会において発表した。
9)ミャンマーでの調査は、治安の悪化等によって、平成19年度は実施できなかった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~cong_ano/

URL: 

公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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