研究課題
基盤研究(A)
マルマラ海南東岸の陸上の広帯域電磁気データ(35観測点)の3次元解析を行い、1999年のIzmit地震の余震分布が低比抵抗異常を避けるように存在することを示した。これは流体の存在が地殻を脆性的にして地震を発生させにくくしていると解釈される。またマルマラ海において14観測点で海底電磁気データを取得した。2次元・3次元比抵抗構造モデリングによって、北アナトリア断層のアスペリティーに関連した不均質構造が明らかにされつつある。
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Exploration Geophysics 40,1
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JAMSTEC Report R&D, Special Issue
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物理探査ニュース 3
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