研究課題
基盤研究(A)
本研究課題は、ベルナルド・ベロットが描いた風景絵画を基にして修復・保全してきた都市にしぼり、その視点場の現地調査を行い、ベロットの絵画と実景との比較、絵画の典型的構図、絵画が街づくりに如何なる面で寄与したのか、どのようなプロセスで絵を元に修復が可能になったのか、その傾向を、明らかにすることである。調査対象の都市は、ヴェネツィア、ドレスデン、ピルナ、ウィーン、ワルシャワなどで、それぞれ独自の都市計画的手法が展開されているが、絵画を通して修復を行っていることは共通しており、その中に共通の傾向を探ることも長期的な課題と考えている。
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都市・建築学研究 17
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Proc. 7^<th> Int. Sympo. on City Plann. and Environ. Management in Asian Countries
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都市・建築学研究 14
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http://z-lab.arch.kyushu-u.ac.jp/project3.htm