研究課題
基盤研究(B)
仮想環境における弾性仮想物体の操作と反力のフィードバックを実現するための手法として、インパルス応答変形モデルを提案し、その実験的実装と有効性の検証をおこなった。具体的には運動と変形のモデルを分離することで運動する変形物体を表現する手法、面的接触を効率的に扱うための仮想の自由度の導入手法、自由度の自乗に比例するデータ量をもつインパルス応答を幾何学的近傍での類似性に基づいて圧縮する手法、近年普及の著しいグラフィックスハードウェアを用いた処理の高速化手法などを開発した。
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電子情報通信学会和文論文誌D J90-D(9)
ページ: 2615-2623