研究課題
基盤研究(B)
センサからモータまでをニューラルネットで接続し、強化学習による自律的な学習によって「高次機能創発」を目指した。一つの柱である「シンボル処理」の創発に関しては大きな成果を示すことができなかったが、報酬獲得のためには画像上の矢印の向きの判別と記憶が必要な可動カメラを用いたタスクで、画像から向きの抽出と記憶を実現できたことを始め、単なる報酬や罰からの学習で「抽象化」「記憶」「予測」「探索」などの高次と呼べる機能の創発を示した。
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Proc.of SICE Annual Conf. 2010
ページ: FB03-1.pdf
Journal of Robotics Vol.2010
ページ: Article ID 437654
SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration (JCMSI) Vol.2, No.2
ページ: 122-129