研究分担者 |
渋谷 政昭 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (20146723)
瀧 敦弘 広島大学, 大学院・社会科学研究科, 教授 (40216809)
竹村 彰通 東京大学, 情報理工学系研究科, 教授 (10171670)
和合 肇 京都産業大学, 経済学部, 教授 (00091934)
稲葉 由之 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (80312437)
大森 裕浩 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60251188)
大和 元 鹿児島大学, 理学部, 名誉教授 (90041227)
田村 義保 統計数理研究所, データ科学研究系, 教授 (60150033)
星野 伸明 金沢大学, 経済学経営学系, 准教授 (00313627)
山口 幸三 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (10436751)
|
研究概要 |
個票データのリスク評価で用いられる種々の超母集団モデルについての性質を明らかにした。2時点以上で得られた標本から作られた複数の個票データや,層化抽出された標本から作られた個票データをリスク評価するために,寸法指標の多重寸法指標への拡張が提案され,ノンパラメトリック推定法についての理論構築がほぼ完成した。また,表形式データの秘匿措置の一つであるスワッピングに応用されるマルコフ基底を用いた手法についても進展があった。
|