研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、Alzheimer病の原因として重要な脳βアミロイド沈着を低減する効果を示す物質を探すことにある。有望なポリフェノールとして、脳βアミロイド沈着を来すトランスジェニックマウスにタンニン酸を投与して神経病理学的行動生理学的に解析し、βアミロイド沈着の減少や認知機能低下軽減効果を示した。このほか、βタンパクの沈着病態に関して、(1)シナプスとprotofibril、(2)gangliosideとアミロイド沈着、(3)類人猿でのβアミロイド沈着などの成果を示した。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 図書 (2件)
Neurosci Lett 468(3)
ページ: 243-247
Neurobiol Dis. 37(3)
ページ: 731-737
J Neurol Sci 299(1-2)
ページ: 155-162
Cardiovasc Psychiatry Neurol.
ページ: 687067
Glia. 58(3)
ページ: 300-14
Biochem Biophys Res Commun. 398(3)
ページ: 337-41
Neuroreport. 20(12)
ページ: 1043-1046
Brain Res. 1255
ページ: 9-17
Int J Alzheimers Dis.
ページ: 689285
Rejuvenation Res. 11(2)
ページ: 321-32
EMBO Rep. 9(4)
ページ: 393-9
Stroke 39(7)
ページ: 2114-21
Brain Res. 1214
ページ: 159-68
Neurobiol Learn Mem. 88(3)
ページ: 277-94
Proc Natl Acad Sci U S A. 104(7)
ページ: 2507-12