研究課題
基盤研究(B)
我が国の主な死因である虚血性心疾患や脳血管障害を抱えている患者は、動脈硬化による血管機能不全状態に陥っており、これらの患者の血管リハビリテーションと再発防止は重要である。一酸化窒素(NO)は血流による刺激で血管組織から生成し、血管の弛緩による血圧・血流を制御、動脈硬化の抑制などの様々な作用を有している。本研究では、血流中NOをリアルタイムに計測し、血管リハビリテーション法の定量的な評価方法の開発を試みた。その結果、計測法の開発とともにメタボリック症候群の血管機能評価、その他の生体機能を評価できるまでの成果を上げた。
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Blood Purif (印刷中)
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