研究課題
基盤研究(B)
女性は同年期の男性よりも骨粗しょう症を発症しやすいが、それは遺伝素因および食生活環境以外に、妊娠、出産、閉経という因子が加算されるからで、中高年層に達してからの骨粗しょう症対策では機を逸する。骨粗しょう症は環境(食生活)と体質(遺伝因子)が交互し発症するので、できるだけ早期、思春期女子を対象とする食育を行うことが肝要である。思春期女子の爪の切り屑を判定源とする網羅的解析を行い,人生で最も大切な骨量形成期に骨粗しょう症発症予防を図ろうとした。
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Molecular Biotechnology (in press)
日本食品化学学会誌 16巻
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西宮医師会医学雑誌 14巻
ページ: 39-43
武庫川女子大学紀要 (人文・社会科学編) 57巻
ページ: 109-125